很多人都會對我的創作抱持著一個疑問:
「山姆,為什麼你作品的角色怎都是裸體、都不穿衣服的啊?」
我都會回答他們說:
「很簡單啊!因為在我的觀念裡,藝術創作跟做人一樣,
需要過多的裝飾才能表現出自己嗎?如果你對自己都沒辦法坦白,
那要怎麼面對那些欣賞你作品的人呢?」
對我來說,藝術創作並不是做得多漂亮、多精緻,就是好作品
如果真的是那樣的話,那所謂“好作品”會不會太多了…
但是說實話,其中能夠感動到人的、或者是完全表達出作者想法的作品,
又有幾件呢?
也許很多人不能認同我說的話、不能認同我的創作
我也從不覺得我的實力有其他的原型師要強多少
但是至少我對每一件作品都說出我為什麼創作它、它的概念是什麼…
因為這對我來說是很重要的,而且是很基本的…
大家看到我的作品,第一眼的感覺大都是
負面情緒太重…之類的…
我當然也相信這世界有美好的一面
可以把什麼東西都弄成大家可以接受的那樣…
但是我的作品就是要去表現這個社會中大家眼中‧心中所謂的
陰暗、醜惡的事物,還有大家不願去面對的病態的那一面
那些事情每天不斷在我們的身邊、我們的眼前發生、上演著
是大家都麻痺了嗎?都不覺得那些事情有怎麼樣有多噁心…
但是一看到我的作品,就只會說好噁心…
大家有沒有想過去正視這個已經生病的社會?
有沒有想過更進一步去了解它?
不是我的負面情緒太重,而是大家可能還不夠了解這個世界、這個社會
因為大家可能都不願意去面對現實、去看清楚這個社會醜陋的一面
我很幸運。我的家人,不會要求我要賺多少錢
他們只要求我,一定完成自己的夢想
我也才能一直繼續創作我的堅持
即使我了解我的創作不會被大眾市場接受,不能成為只會譁眾取寵的商品…
但是作品不一定都要成為商品
商品,是鎖定某一個族群,然後去滿足他們的東西不是嗎?
而藝術作品,是去能先滿足自己、然後去表達你自己的一個重要媒介
要考慮到底有多少人能接受實在太累了
隨便啦…那已經不重要了…
如果一定要配合市場需求去改變我的創作
那乾脆不要做了啦…
因為我…
不是一個會做“漂亮”作品的雕模師
我只是一個…
在靠我的作品說話的創作者…
我叫山姆。
Many
people ask me.
“Sam, why are the figures of your works
always almost naked?"
I
say:
“Because in my perspective,
work
is just like us, in our daily life,
that
you might not need too many decorations to show yourself.
How
can you face others or those who like your works if you can’t even face
yourself?”
A
good piece of work does not have to look beautiful or delicate.
There
are many impressive works,
But
only a few works are touchable and be able to communicate the ideas of the
artists.
Probably
there are many people disagree with my ideas as well as works,
I
do not think that my skills are better than any other sculptors'.
But
at least I try to reflect my concepts on my works in order to communicate with
publics.
The
first impression of my works is: negative.
I
believe that there is still a beautiful side of this world that we all accept.
However,
my works try to tell the dark side of it that we barely accept.
The
thing is, people are numb with the disgusting things happened in our society.
Nevertheless,
they are disgusted by my works while they do not feel like talking about this
sick world.
I’m
not the one who is negative, but the publics are those who don’t know the truth
of the world.
Because
people can’t take the ugly truth.
My
families don’t expect me to earn much money.
They
just me to do what I want,
the
belief that I have insisted on,
although
I know that
what
I want does now meet the demand of the market.
It
is clear that commercial products do not equal to art works. Commercial
products are to satisfy customers;
Nonetheless,
art works are made for yourself in order to empress your ideas.
I
don’t think it’s important whether people like my works or not.
Of
course it will be good if they are popular in terms of sales.
If
you change the style of your works and the idea your belief in order to meet
the demand of this market, I may ask you to stop.
I
am not a sculptor who merely make sophisticated sculpture.
I
am just a creator who talk my notions by my works.
私は、私の創作をみた人々からよくこんな意見を頂いております:
「サム、なぜあなたが作ったモノやキャラックターはみんな裸なんですか?」
そして、私はいつもこういうふうに答えてます:
「それは、私の考えは、芸術やアートの創作は私自身そのもの。
常に正直にならないといけない。それは私にとって極める大切なことなんだ。もし自らさえ自分に正直になれなかったら、見てくださる方々に正直にすることもできないだろう?」
だから私はいつも損してるかもしれません(笑)。
私にとって、アートは、創作はただ「綺麗に、カッコよく」作ればいいわけにはいけません。もしそうだとしたら、この世の中は「いい創作」と思われるものは腐るほど多いでしょう…と考えつつ実際にそうなっているのは現実かもしれません。とても残念だと私は思っておりますが…
正直「綺麗に、カッコよく」作られた作品は「悪い」とは私は思ってないんだ。
私も私の創作はどれほどいいセンスを持っているのも思ってませんから。
今でもさらに腕を上げるべきだと十分承知しているが…
ただ、私は今まで作ってきたモノのコンセプトをよく知っています。
そしてアトリエにいらっしゃるお客様に喋れるかと思います。
みんなパッと私が作ったモノをみて、
頭の中に思い浮かべることはおそらく「キモい」とか「エグい」
かもしれない。だけど私は本当に作品を通して皆様にお伝えしたいことはそれじゃなくてただただこの世の中の醜いことや格差社会では「見られていない」部分を表現したいだけなんだ。そして皆様にも私と同じくそいうことに対して目をそむけてほしくないからだ。
私の考えすぎかもしれませんが、この世の中はすでに歪んでることや不平等、不公平なことはちょっと多すぎるじゃないかと、私は思ってます。
口下手で本当に申し訳ないが、私は私自身の創作を通してそれを一生懸命表現したいと努力している。だからこれから私が作ったモノを見たら、「キモい」や「エグい」以外のコメントを頂ける事を切に願いたい…
そしてこの世の中では
「見られていない」や「隠されてること」をもっと理解してほしい…
こうしてこの場を借りて
皆様に私の本当の考えを伝えるのは贅沢すぎる。それは分かってます。
私は本当に、幸せ者です。
私の家族や私を応援して下さる方々、
そして今このウェブサイトを
ご覧になってるあなた方がいるから、私はこれからも歩き続けられるのだ。
私が作ったモノは、一つの商品としてウケがあまりよくないかもしれない。
だけれど商品は大衆のニーズにあわせて作られたものです。
私が作りたいモノは、ちょっとそれと違う気がする…
そもそもミーハーじゃあるまいし、人にあわせることも苦手だし…
もしそれでも、こんな私が作ったモノをお気に入りして頂けたら
一番幸いでございます。
長文・駄文で申し訳ない。
今の私は…まだ「綺麗な、カッコいい」ものを作る腕は持っていない。作ろうともしないのですが。(笑)
私はただ……こうして私の「くち」になってくれるモノを作り続けたいんだ。
皆様、今後ともサムと900をよろしくお願いします
以上、サムでした。
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